過去の勉強会

2012年07月07日(土)

「あなたのアイディアが社会を変える!」
~起業活動支援家と考えるビジネスプラン~

vol.132

松村 拓也さん(起業支援活動家)

■日にち
2012年07月07日(土)
■時間
14:00~17:30
■場所
ジャマイカウドン
■ディレクター
渡辺 好雄

今回は起業・まちづくり活動の支援家として
有名な松村さんをお招きして起業のビジネスプランを考える
ワークショップを行いました。


冒頭で松村さんのこれまで経歴をお話頂き、
起業活動の支援を決意したきっかけをお話し頂きました。
松村さんは、1999年である当時42歳に
経営していた建築会社が倒産した時、
「僕が社長をしていた当時は名ばかりの社長だった。
 倒産すると僕より年上の取締役もすべて同じ一線。
 自分が抱えた負債、従業員の退職金、下請けへの説明をどうするか
 自分でどう問題を解決するかを考えると、どんどん楽しくなっていった。」
とおっしゃって松村さんが自分のやりたいこと(起業)をする、
やりたいこと(起業)をしたい方を支援する経緯をお話頂きました。


その後は、ご自身の経験や考えから独自に導き出した
起業・ビジネスプランに対する様々なヒントとなるお話をして頂きました。


・起業とは?
 日常と非日常の生活の中から生まれるもの。
 引越しをすることと起業について考えることとよく似ている。
・ビジネスとは?
 ビジネスとは、営利(金儲け)だけを指すわけではない。
 営利・非営利、官・民、選択は様々だが
 大事なのは事業目的を実現することである。
・実現とは?
 現状が、夢=現実ではないことを知ること。
 実現は、夢を現実に近づけること。
・成功への道のりについて
 多くの人間は、うまくいくにはどうすればよいかを考える。
 そうではなく、うまくいく(とどうなるのか、その為)にはどうすればいいかを
 考えることが大切。
・「信じる」という言葉について
 みんな「信じる」という言葉はよく知っている。
 ただし「信じる」という言葉を5歳でもわかる説明ができる人は少ない。
 知ってる≠説明できる。だれもが自分の中で(起業の)答えを知っている。


後半は、ビジネスプランを考えるワークショップ。
ワークシートのフォーマットに沿って松村さんを主導に
参加者個人で思い描くプランを書いて頂きました。
当初はワークシートを書くことができるかの心配もよそに
みなさん、ペンを走らせ思い思いのビジネスプランを考え、書いて頂きました。


個人でのワークショップ終了後は、
グループで発表し合い、グループの代表の方のビジネスプランを
模造紙に絵や図解を交えて書いて頂きました。


その後、グループ毎に3分間のプレゼンテーションを行いました。
グループで出して頂いたアイディアも
①新感覚のテラコヤカフェ
②有名人に変身するビューティマジックプラン、
③縁側プロジェクト。IPadを活用して当時と今の町を振り返る
④少子化・核家族問題に取り組む日本ちびまる子ちゃん計画
このようにバラエティ豊かなテーマのビジネスプランが出されました。


最後は、投票により最も共感できるビジネスプランを
選んで頂き、見事②の縁側プロジェクトのグループが優勝されました。


私の所感として、
起業とは縁遠いものと考えていたものが、
自分で考えで言葉にすることで起業というものを
今までより身近なものに感じて頂けたのではないか、
そのように感じるような会でした。