過去の勉強会

2010年10月31日(日)

『「ありがとう」を力に』 ~自転車世界一周 坂本達さんと夢を語ろう!

vol.115

坂本達さん『100万回のありがと ~自転車に夢のせて~ 』著者

■日にち
2010年10月31日(日)
■時間
13:20〜17:00
■場所
東京都立産業貿易センター浜松町館 第3・4会議室
■ディレクター
佐々木、西田ほか

★第115回・坂本達さんスペシャル(10/31開催)レポート★

今回のプレゼンターは、会社員でありながら、4年3ヶ月の有給休暇をもらって、自転車による世界一周の夢をかなえられた坂本達さん。

世界一周、およそ55,000キロを走破された坂本達さんは、2003年の第55回、2007年の第87回勉強会にも登場いただいていて、サンラボにお越しいただくのは3回目となりました。

SundayLABでは、以前からのスタッフに加え、今回は新しい企画スタッフも募集し、準備を進めてきました。

そして今回の企画のキーワードとして、坂本達さんの新著のタイトルにもなっている、「ありがとう」にたどり着きました。

普段思っているけれどなかなか伝えることのできない感謝の気持ち。その気持ちを力に、新しい夢を見つけ、今も走り続けている坂本達さん。

当日は、そんな坂本達さんに関心を持たれた学生の方や、前回や前々回の坂本達さんの勉強会にも参加されたという方、紹介されて初めていらした方など、いつも以上に様々な方ご参加いただきました!

前日には、浜松で講演会をされていたという坂本達さん。そんな忙しさや疲れは一切見せず、井戸掘り活動の舞台にもなったギニアの、素敵な民族衣装で登場してくださいました。

講演では、坂本達さんが世界一周を目指したきっかけや、それに向けた準備、周りの人々の協力を得たこと、そして世界一周中の出会いや感動など、本当に刺激的なお話をいただきました。

夢を叶えたかったら、人の夢を応援すること、相手の大切なものを大切にすること、「生きている」っていうことは「生かされている」ということ、もともと正解があるわけではない、自分の選んだ道を「正解」にしていくこと、坂本達さんの、ひとつひとつのメッセージに惹きつけられました。

また、世界一周を終えてからスタートされた、「ありがとう」を伝えていく活動についても伺いました。「ありがとう」の思いから始められたギニアの井戸掘りや診療所建設など、感謝の気持ちを、行動に繋げ、形にされてきた活動のお話から、世界一周のお話とは、また違った感動を与えてくださったように思います。

私たちが普段、家族や友人、先輩や恩師、大切な人に思っている「ありがとう」の気持ち。その「ありがとう」の気持ちがきちんと相手に伝わっているのか、伝えられているのか、改めて考えるきっかけとなりました。

私たちの日常は、すごく便利で、安全で、その中で何かが足りないと残念に思ってしまいがちです。でも、すべては「当たり前」じゃなくて、すごく幸せなこと。感謝の気持ちを持って接することができれば、違った角度から物事をみることができて、気持ちも変わっていく、ちょっとの意識が大切なんだなと、自分を省みることもできました。

今回の勉強会では、参加者の皆さん自身に、ワークシートを使って、「ありがとう」の気持ちを伝えたい人や内容を考えてもらいました。

それらをぜひ実行していただくためにも、しばらく経ってからもう一度、この勉強会で自身が感じたことや「ありがとう」の気持ちを思い出してもらいたい、そんな意図から、スタッフのほうで、一度ワークシートを回収させていただきました。ワークシートは、参加された皆さんへのクリスマスプレゼントとして、達さんからのメッセージを添えて、12月に、皆さんのお手元に返送したいと思います。もう一度考えるきっかけになれば嬉しいです。

勉強会終了後、参加された方々から、参加してよかった、という温かい言葉をたくさんいただきました。

今回の企画にご協力いただくため、遠くからSundayLABのためにお越しいただいた坂本達さん、当日お集まりいただいた皆さん、残念ながら参加できなかったものの協力してくださった方々に心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

この感謝の気持ちを、ぜひ、この先のサンラボに繋げていきたい、そんな風に思っております。